top of page

寝る前のヨガでリラックス!安らかな眠りを導くナイトタイムルーティーン



アンナです!

暑い日が続いてますね!
皆さんの体調管理は大丈夫でしょうか?

さて、今月より、アンナスタイルのオンラインヨガに、新たに、寝る前の「おやすみヨガ」を取り入れました!
今回のブログでは、私がヨガを始めたきっかけと、寝る前におすすめのヨガポーズを紹介していきますね。

一緒にリラックスして、安らかな眠りを迎えましょう!

私がヨガを始めた理由:眠れない夜がきっかけ
実は、私がヨガを始めたのは「不眠症」が原因でした。
本当に困っていました。。。

当時、仕事のストレスや日々の忙しさで、夜になると頭が冴えてしまい、なかなか眠れない日々が続いていたんです。

何をしても解消されないこの状況に、深い悩みを抱えていました。

そんなある日、リラックスできる方法を探しているときに出会ったのがヨガでした。
最初は、体を動かすことで疲れを感じて眠れるようになるかもと思い、軽い気持ちで始めましたが、ヨガの効果はそれ以上でした。

ヨガをすることで、心が落ち着き、深いリラックスを得られることに気づいたのです。
特に寝る前に行うヨガは、私にとって安らかな眠りをもたらす最高の習慣になりました。



寝る前のヨガの効果と心のコントロール

寝る前にヨガをすることで、心と体がリラックスしやすくなります。

ゆっくりとした動きと深い呼吸が、日中のストレスを和らげ、自律神経を整えてくれるんです。
このリラックスした状態が、自然と眠りに入りやすくするんですね。

でも、もう一つ大事なことがあります。

それは、「自分で自分をコントロールする」ということ。
私自身も、気づかないうちに「私は不眠症だ」「昨日は寝れなかった」と何度も口にしていました。
もしかして、皆さんも同じようなことを言っていませんか?
実は、こうして「寝れない」と自分に言い聞かせることで、自分で「寝れない」状況を作り出していたのです。

これを何日も、何カ月も、さらには何年も続けていると、頭の中に「寝れない自分」というイメージが刷り込まれてしまいます。

やっぱり、継続は力なりですね!(逆のパターンです。笑)
だからこそ、たとえ寝れなかったとしても、「ぐっすり寝れた」とポジティブに口に出してみましょう。

そうすることで、自然とそのイメージが自分に定着し、徐々に「寝れる」習慣が身についてくると思います。

寝る前のヨガは、そんなポジティブな習慣づけをサポートしてくれる強力なツールなんです。
ヨガを取り入れて、心も体もリラックスさせ、安らかな眠りを迎えましょうね!



寝る前におすすめのヨガポーズ3選!
質の良い眠りをサポートするために、寝る前に取り入れたいヨガポーズを3つご紹介します。
どれもリラックス効果が簡単に実践できるポーズです。


1.ウサギのポーズ (シャシャンカアーサナ)
【やり方】

1.正座になる。

2.腕を前に伸ばしながらチャイルドポーズになる。

3.両手を顔の横につき、床についてる額を頭頂部にスライドします。同時にお尻を持ち上げる。

4.可能であれば、背中の後ろで両手を組む。

5.ゆっくりと息を吸い、吐きながら組んでいる手を天井へと伸ばす。(そのまま5回ほど呼吸する。)

【効果】

脳の活性化:
頭部への血流を促進し、脳を活性化させる効果があります。これにより、集中力や思考のクリアさが向上します。

自律神経の調整: 
深い呼吸と組み合わせることで、自律神経が整い、リラックス状態へ導きます。ストレスや不安の軽減にも効果的です。

眼精疲労の軽減:
頭を前に倒す姿勢が、目の周りの血行を良くし、眼精疲労を和らげる効果があります。長時間のデスクワークやスマホの使用による疲れ目におすすめです。

美容効果:
血行が促進されることで、肌のくすみが改善され、美肌効果が期待できます。また、リラックス効果が心身のバランスを整え、美容にも良い影響を与えます。


2.壁に足を上げるポーズ (ヴィパリタ カラニ)
【やり方】

1.お尻を壁に近づけて、仰向けになる。

2.脚を壁に上げて、かかとを壁につける。

3.ひざはしっかり伸ばさないでも大丈夫。この状態で5回呼吸する。

無理はしないで太ももの裏がきつい時は壁から少し離す。

【効果】

血行促進とむくみの軽減:
足を壁に上げることで、血液が心臓に戻りやすくなり、血行が促進されます。これにより、足のむくみが軽減され、脚全体が軽く感じられます。

リラックス効果と自律神経の調整:
このポーズは、心を穏やかにし、自律神経を整える効果があります。緊張を和らげ、リラックス状態を促すため、寝る前に行うと効果的です。

腰痛の緩和:
壁に足を上げることで腰への負担が軽減され、腰痛の緩和にも効果的です。特に長時間の立ち仕事や座り仕事で疲れた腰におすすめです。

精神の安定と不安感の軽減:
頭を低くし、足を上げることで、心が落ち着き、不安感が和らぎます。ゆったりとした呼吸と組み合わせることで、精神的な安定感が得られます。


3.ハラーサナ (鋤のポーズ)
【やり方】

1.仰向けの状態になります。

2.両手で膝の後ろを持ち、膝を胸に近づけます。

3.両手でお尻を支えて、腹筋を使ってお尻を頭の方にもっていきます。

4.足先は遠くに伸ばして目線は鼻先に。

5.息を吸いながら膝を伸ばしてつま先を床につけます。

6.息を吐きながら両手を組みます。

【効果】

背中全体のストレッチ:
背中全体を深く伸ばすことで、特に腰や背中の筋肉のこわばりを解消し、柔軟性を高めます。長時間のデスクワークや座り仕事で緊張した筋肉をリラックスさせる効果があります。

内臓のマッサージ:
お腹を圧迫する姿勢により、内臓が優しく刺激され、消化機能が活性化されます。これにより、便秘の改善やデトックス効果も期待できます。

血行促進:
頭を低くする逆転のポーズにより、血液が心臓や頭部に向かって流れやすくなり、血行が促進されます。この結果、酸素供給が増え、疲労回復をサポートします。

リラックス効果:
ハラーサナは、自律神経を整え、深いリラックス状態へ導く効果があります。心身のバランスを整え、不安やストレスの軽減に役立ちます。

深い眠りの促進:
心身のリフレッシュ効果により、夜の安眠を促進します。寝る前に行うことで、リラックスして質の高い睡眠が得られるでしょう。

※床に足をつけるのが難しい場合は、両手で腰を支えながら、できる範囲で足を伸ばしましょう。

"ぐっすり眠れるヨガ" の YouTubeはこちらから

おやすみヨガで安らかな眠りを手に入れよう!

寝る前にヨガを取り入れることで、心と体をリラックスさせ、安らかな眠りを得ることができます。

今回ご紹介した「ウサギのポーズ」「壁に足を上げるポーズ」「ハラーサナ」の3つのポーズは、どれも簡単に実践でき、質の良い眠りをサポートしてくれるものばかりです。

また、ヨガを通じて自分自身をコントロールする習慣を身につけることで、ポジティブな思考を育み、より健康的なライフスタイルを築くことができます。

継続は力なり、毎晩少しずつヨガを取り入れて、心地よい眠りを手に入れましょう。
やることはシンプル。ポジティブな心と、毎日楽しくヨガを続けること!

皆さんも、今日から「おやすみヨガ」を始めてみませんか?
アンナスタイルのオンラインヨガで、共に心と体を整えて、最高の眠りを迎えましょう!



閲覧数:57回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Commentaires


bottom of page